a day in the gatela

主に趣味のギターにまつわる内容を書いています。コメントや質問等、お気軽にどうぞ。

The Beatles somethingは隠れた名曲になりつつある


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僕はこのブログで何度も書いているように、小学生の頃にビートルズにやられて、以来好きを通り越して自ら演奏することすらおこがましいと、彼らの曲だけは弾かずにいたんですが昨年youtubeを始めて10歳の衝撃から35年、ようやく弾く決心がつきました。

 

で、今回はsamethingのギターソロを弾いてみたんですが、いやぁ、これは弾いてみるとよく分かる、名演ですね。ジョージかっけぇ。

分析するように何度か聴き直しましたけど、意外と細かいことやってるんですね。私は音を拾って並べただけ。彼のような演奏はやっぱ無理だ。

 

とはいえ、この曲は凄くいい。これを冬でも半袖短パンで過ごしながら、木枯らしに吹かれて心の中で歌ってた10歳の自分は、ほんと早くから老け込んだ小学生だったんだなぁ。

 

ビートルズって僕の世代の40代半ばは本当に説明不要で、同級生たちはよく知らないレベルでも5曲くらいは曲名言えて、聞けば分かる曲がもっとあって、メンバーの名前も言えて、シルエットを見て「ビートルズ」と認識できる人が多い。

この感覚で職場の若手数人と話してたら、メンバーはポールとジョンだけ、曲名は分からん。1曲通して聴いた経験が無い、とのことで驚きました。「良さがよく分かんない」「聞こうとは思わない」という意見まで。

 

感想はそれぞれだし、押し付けることもしないけど、ギターに興味を持った人はこの曲1度聴いてみてほしいなぁ。