a day in the gatela

主に趣味のギターにまつわる内容を書いています。コメントや質問等、お気軽にどうぞ。

IRIDIUMとスタンドとベリンダカーライル


strymon IRIDIUM-Classical Guitar

さて、いよいよIRIDIUMネタも本当にこれで最後にしようと思います。

エレガットは普段あまり使わないんですが、これをIRIDIUMで鳴らしたら如何なものか、と試したのでその動画です。まぁ、良くも悪くもないという結果ですね。使えんこたぁないけど、コレにこだわることもない。毒にも薬にもならん、までは言いませんが、あえて掘り下げるほどのこともありませんので以上です。

 

さて、次の話題ですが、ギタースタンドを購入しました。

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ハーキュレスの3本立てですが、多分あと2〜3本はいけます。

これまで8本立てと1本のスタンド型だったんですが、誕プレでギターとベースが1本ずつ増えてしまって、壁に立てかけてたんで、大掃除&部屋の片付けついでに買ってみました。

これにはフロイドローズ3兄弟を常駐させようと思います。

何故なら、あいつらアームつけたままだと複数スタンドで幅取るんですよね。抜けよって言う人も居るかもしれませんが、抜きませんよ。面倒臭い。こういう道具の最大の利点って、ヒョイっと持ち上げてすぐ使える利便性の良さだと思ってるんで。

なので、これは本当買って正解。この3本は録音で使うことも少ないんで、リフレッシュのアクティビティでメタル、ハードロック専用で頑張ってもらいます。

 

最後に、実は半年くらい前からアマゾンミュージック使ってるんです。まぁ、こういうのは音は良くないし、通勤の時にパパッと聴きたいものを聴く程度かと思ってたんですけど、思いの外使い所は多いです。ドライブ、ランニングやウォーキング、家事の最中などですね。

 

で、タイトルのベランダから入る、もといベリンダカーライルですよ。

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ラナウェイホーセスです。いやぁ懐かしい。いろいろ聞いてたら関連するアーティストで上がってきて、思わずダウンロードしました。これは名盤ですよ。

発売されたのは1989年で私は中1です。もちろんオンタイムで聴きました。このアルバムの良さを順にあげましょう。

①各楽器のバランスがとっても良い。なので1枚通して各楽器の美味しい音が耳に馴染みながら飽きずに楽しめる。楽器はシンプルにドラム、ベース、ギター、キーボードがメインの音です。バンドサウンド


Belinda Carlisle - Runaway Horses (Full Album)

②全ての曲が良い。グッドメロディの連続。それでいてロック、ポップ、フラメンコ調な曲、シングルにもなったバラードなど、いろいろな音楽を肥やしにベリンダカーライルの中域に寄った声を活かしてます。因みに曲調によって音も変えてます。ドラムにゲートリバーブかけた80年代サウンドなんですけどね。そのドラムの音も大げさにならないように曲に合わせて変えているんですね。

③贅沢なミュージシャン。ルカサーなんかは何千枚というアルバムでレコーディングに参加しているので、今更感があるかもですが。一般的に有名な人だとジョージハリスン参加してます。

 

いろいろあげだしたらきりがない。その理由は思春期の序盤に聞き込んだ思い出もあるかもしれませんが、まぁ、グッドメロディは時代が変わっても色褪せませんからね。思い出させたアマプラさんに今日だけ感謝。

 

初ジャズベ導入

機材購入ネタの最後はベースです。

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みんな大好きクールジィ、、、。

 

コレは先日ここに書いたいつものリペアショップでepiphon japanのレスポールスペシャルを買った時に「録音でとりあえずベースを撮るために中古の安いヤツをいくつか見せて」とお願いして取り置きしてもらってたベースです。

・持っていると下に見られることもある。

・なんちゃら(忘れました)ってフレットの打ち方で、オクターブチューニングが合わせにくいこともある。

といういきなりネガティブ要素の紹介とともに手渡されたんですが、弾いてみると案外音は良くて、というか特徴はあんまりないけど、とにかくただ正直にベースの音がするという印象。

弾きやすくもなければ弾きにくくも無い。そしてみんな大好きフジゲン製でお値段は3万円代に収まるということで買っちゃいました。

 

で、昨日は休みだったんで録音中の曲に投入。いやいや、いいですよ。普通に使える音がします。私のベース購入歴は最初にミュージックマン。鬱になった時に格安で売りに出しちゃいました。次にフェンダーの40年くらい前のプレべ。それは息子がやりたいって言ってプレゼント。そして今回のクールジィ。ところでクールジィであってるんでしょうか?コール爺?クールゼット?

 

とにかく年末にいろいろ買った備忘録的な記事で面白くもなんとも無いかもしれませんが、昨日録音した津軽海峡冬景色は来年の秋頃発表となる予定。エモいわ、津軽海峡冬景色。

strymon IRIDIUM マーシャルサウンド

いよいよこれでiridiumに設定されている音の最後です。

今回はマーシャルですから、レスポールで弾きました。

ロックでギターに目覚めた私にはマーシャルといえばレスポールという固定概念は取りのぞけませんね。

 

なのに今回のサンプルではボヘミアンラポソディを選ぶという、なんじゃそりゃ感もあるんですがね。私このソロのメロディは数あるロックの名演でもとても良いソロだと思っています。つい先日ボヘミアンラプソディをアマプラで見た、という個人的事情も踏まえてコピってみました。

 


iridium Marshall-3つのキャビを弾き比べ

 

動画の中でコメント入れていますが、Marshallを選ぶとどのポジションでもピックのアタック音がカツカツと聞こえます。

これ、私の大好物なんですよ。例えばこれ


Paul Gilbert - Guitar Solo (Live In Tokyo, Japan 1991)

古いライブですが、ポールギルバートの東京でのギターソロです。1分20秒からの早いフレーズでカツカツカツカツ。これがいいんです。もうフレーズよりアタック音を聞いていたい。ピッキングが正確であるからこそ、です。

 

話をIRIDIUMに戻しますが、他のエフェクターとの組み合わせもとても楽しいです。

非常に反応が良いと言うか、音乗りが良いと言うか、「あぁ、これは使えないな」という結果に出会ったことはないですね。

なので「ドライブ系のエフェクターが欲しくなる病」にかかる比率は高いと思われます。

 

最後にボヘミアンラプソディも載せておきます。やはり本物は違いますね。


Queen - Bohemian Rhapsody [High Definition]

strymon IRIDIUM VOXサウンド

今回も飽きずにIRIDIUMの件です。

前回のFenderに引き続き、今回はVOX(chime)でデフォルトで入っているキャビ3つの音を撮ってみました。


strymon IRIDIUM-VOXのキャビ3つ弾き比べ

 

ブルースカイで少しリバーブがかかっている以外は全くの無加工です。

 

これが自宅に来てからHeadrushの稼働率ダダ下がりです。もちろん、やれる事の範囲が全く違うので、単純にどちらが優れているかって事ではないです。

 

何度でも言いますが、IRIDUMはアンプですよ。スピーカーが無くて純粋に音が良いアンプ。

これから導入したい方はエフェクターボードは今までの物をそのまま使って、IRIDUMに繋いだらok。何も難しい事はありません。

 

ただ、Liveやスタジオでどう使うか?と問われたら、私はまだ答えは出せていないです。何故なら、自分ならそこにあるアンプ使います。IRIDUMは卓に直接繋ぐ機材として特化していると感じていますので。

 

そういうどんな時も同じ機材で同じ使い勝手で同じ音を求めるならhx stompとかヘッドラッシュのが器用にこなせます。間違いなく。

何故なら、IRIDUMはアンプなので。

 

非常に良い音ですよ。大満足しています。自宅でDAW使ってるギタリストの皆様には非常に良い選択肢だと思います。

TS-9さん、いらっしゃい

右からボリュームペダル、コンプ、マイクロアンプ、TS-9、OD-1xです。チューナーはボリュームペダルのチューナーアウトで繋いでます。

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一番右のlimetoneのボリュームペダルはハイインピーダンス。なぜ一番前に拘っているかと言えば、ギターを抜き差しすることが多いから。こいつでボリューム絞れば、他の機材に影響が無いんで、取っ替え引っ替え自由自在なんです。さらにドライブペダルの前なら歪み具合も調節できるんで、ホント買ってよかったです。

 

TS-9は初めはMaxonの808のつもりだったんですが、弾き比べてこっちを選びました。ブースターとしての使用だったらどちらも甲乙付け難いのですが、単体で使用した時に若干こっちのが歪み量少なく、オールドロックな雰囲気や少しトーンを絞ったジャズっぽいフレーズでも案外いけちゃう感じがして決定しました。2,000円程安かったのも何気に嬉しい感じでした。

 

OD-1xの後、スイッチブレイドで分岐します。

 

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Aはお気に入りのFlyrig5へ。ここに置くことでFlyrig5もTS-9のドライブを使える様に。もちろん他のエフェクターも同様に重ねられて、sansセクションにはリバーブ、DLAセクションにはディレイの他にコーラスもあるので、ここで1つのサウンドが完成し卓に入ります。

 

BはMXRのコーラス。ど定番のエフェクターばかりでなんの変哲も無いですね。ただ、最近やっぱり定番は定番たる理由があるなーと強く感じてます。で、コーラスの後ろは

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 こいつらです。イリジウムに入ってからのブルースカイ。ブルースカイ購入しました。めちゃくちゃ良いですよ。Flintと悩みましたけど、コーラス持ってるしリバーブだけに機能特化したこっちを選びました。このエフェクターの売りのシマーはあまり使う予定は無いんで、ホント悩んだんですけど、買ってよかった。

前はイリジウムからヘッドラッシュに入って空間系を足してたんですけど、音が変わるんですよ。少しこもって引っ込んだ感じになる。ただ、それでも良い音だったんで、3〜4万出してまですることかな〜と思ってたんですが、どうしても我慢できなくて思い切っちゃいました。

後は、エルキャピですかね。春が来るまではこの環境で使い倒して、次回余裕が出たらディレイもイっちゃいましょう。ストライモン、凄く気に入りました。

 

strymon IRIDIUM フェンダーサウンド!

久しぶりの更新になってます。11月は私が担当している大きな行事があって毎日忙しいのは仕事なんで仕方がないのですが、メンタルの弱さからストレスで口の周りに吹き出物が。

 

ま、それはいいとして。IRIDIUMはホント凄いです。なかなか良いセッティングみつからないなぁ〜と思ってたんです。何故なら毎日違うギターで試してたから。

そりゃそうですよね。1本1本そのギターの音があるんで、持ち替えてたら音は当然変わる。で、そろそろちゃんとやらなイカン、と思って。

大切なテレキャスが気持ちよく弾ける様に、テレ&IRIDIUMで出る基本的な音を動画にしてみました。


strymon IRIDIUM-Fenderデラリバのキャビ3つ弾き比べ

 

どの音も非常に魅力的で、コードもソロも使えない音はない。全て基本の12時でこれですから、好みで設定を合わせたらfenderサウンドはまず不満が出ないのでは無いでしょうか。

ちなみにキャビCでコメント入れてますが、撮りながら録音してて、直す作業を省こうとミスタッチもそのまま。ごめんあそばせ。

 

ソロのメロディは電気グルーヴのN.O.ですね。好きなんですよ。メンバーみんな個性があって曲も凄いし。どんなジャンルにでも編曲できる懐の深さがあると思います。


電気グルーヴ N.O. 1994年

 

以上。久しぶりの動画でした。

 

模様替えと機材整理

サブのPCデスク、といってもシンセスタンドにラッカー吹いた板を乗せただけなんですが、以前置いていた窓際に戻しました。メインデスクから90度右に回るとサブデスクです。

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用途は毎日の練習やちょっとした編集作業、音楽ファイルの管理などを担ってます。なので使用頻度言えばこちらがメインといっても過言でも無いです。

また、マックブックは壁側に立てかけれるので、ギターの簡単なリペア台としても使っています。

練習用のアンプはTHR10xですが、あまり歪ませずクリーンでの使用が多い。なぜコレを買ったのか今となっては疑問ですね。とはいえmacで音作れるし簡易モニターにもなるし(ただしモニターとしては音はあまり良く無い)、とにかく手軽で便利な機材であることは間違いないですよ。今なら型落ちで安いですし、全然アリなアンプですね。

 

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メインデスクの足元。ここの入れ替えを半年くらいかけて行っていく予定です。先日買ったボリュームペダルを入れて、BOSSのOD-1xはMaxonの808に変更、コンプレッサーは今後使うかどうか、まずその2つを入れ替えて考えます。

というのもコンプって歪ませる時しか使ってないんですよね。808でブーストさせた音で今後の判断を下す予定。

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で、これが音作りの心臓部です。イリジウムはアウトが2つあるので、1つはそのまま卓に入って、もう1つはヘッドラッシュへ。

ヘッドラッシュで空間系を足した音を卓で同時に出したり、イリジウムをオフにしてヘッドラッシュだけで使ったり。なので卓には足元のFlyrig5と合わせて3つの音が個別で使える様にしてます。もうプリアンプ系はこれ以上必要ないです。

 

あまり機会はないですが、スタジオやライブが有れば足元のFlyrig5とOD-1xを持っていきます。手軽で良い音。

 

以上。ただの日記です。そして今日気がついたんですが、このブログも来年で10年経ちます。決して内容が優れているわけでも、継続的な更新ができているわけでもないですが、10年経った暁には晩酌のビールくらい飲もうと思ってます。

サービスを続けてくれているhatenaさんに感謝です。