今日、フト思い出した。
そろそろ愛車のリトルカブのミウラ君が点検及びオイル交換ではないかと。
14000キロがオイル交換の目安だったような、と確認してみると、確かにそうだった。
原付は車検も無いし、乗り潰す人はあまり細かく気にしない人も多いと聴くが、俺は違う。
今、ミウラ君に乗れない状態になると、通勤から休日の外出から、移動のほとんどを見直
さなくてはいけなくなるから、愛でて大切にコマメに点検にも出している。
さてと、そこで走行距離を見てみると、13,196キロ走っている。
いやはや、若干多めに見積もって90キロの俺を乗せてよく走った。
勿論、今まで以上にお世話になるつもりで一杯だが、過去の功績を讃え、
今日はビールを飲んだ。
ミウラ君は文句も言わず愚痴も言わず、俺が一つきっかけを与えるだけで乗せてってくれる。
燃費も公式のリッター約100キロとまではいかないが、60〜70キロ位で安定している。
財布にとってもなんとも頼りがいのある存在だ。
ところで、ミウラ君の名前のゆかりはみうらじゅんのエッセイにある。
タイだかバンコクだか忘れたけど、旅行中にレンタルでカブをハーレー乗りしていたところ、
転んでしまう、というくだりがあった。
実は全く同じ経験を俺もしていて、尊敬するみうら氏との共通点をカブに見いだした事からだ。
その前は自転車に乗っていて、名前は日活ロマンポルノ号だった。
その話はまた別の機会。
