a day in the gatela

主に趣味のギターにまつわる内容を書いています。コメントや質問等、お気軽にどうぞ。

夏休み

の間は、なるべく家族と過ごす時間を長く取れるように気をつけてる。
普段からそうしろって声もあるにはあるけどね。

不定休で連休とかも取りにくい仕事だから、今まで夏休みに旅行とか連れてった事が無い。
友達と比べて随分夏休みらしくない1.5ヶ月をダラダラ過ごすのがこの季節のgatela家。

ま、今年は勤務調整してもらって初めて希望出して3連休取っちゃったから、
同時に息子達も始めて2泊3日という旅行を計画している。とはいえ親族の都合もあり
完全なバカンスではないけど、まぁ、それでも子ども達はエアロのパーマネントバケーション
を聞きながら大いに期待している。

行き先は広島。福山のオババの家と広島市原爆ドームと市内観光、尾道因島に行ければ
と欲張って計画を立てているようだ。

俺が子どもの頃の夏休みはといえば、福山のオババの家に親戚中が集まって、縁側で子ども
同士が年に1度の再会に照れながら、アイスキャンデーをクワエルという、なんの変哲も無い
夏休みだったが、とにかく楽しかった。

ところが、小5の時の広島から愛知への帰りの日。朝からちょっと腹が痛くてそれを母に言った。
したら母。「これ飲んだらすぐ良くなるから」と錠剤の薬を2粒俺に飲ませた。
最悪なのはその小1時間後。車は既に高速道路だ。俺の腹はギュルンギュルン音を響かせ、
運転している親父は何度も「もうすぐサービスエリアだから我慢しろ」って。

腹痛ってさ、なんとなく傾向が解るじゃん。俺が朝感じた腹痛はこんな事になるはずじゃなかった。
それを車の中で言ったら、「やっぱり下剤がダメだったかしら」って母。
ダメでしょ、高速前にそんなもん飲ませちゃ。俺、広島から愛知の間のサービスエリアほとんど言った事ある
っていう、なんだか情けない自慢話が増えた。