吉田拓郎のアルバムが出ているとは知らずにすでに11月。
イカンイカン。好きなミュージシャンの新譜を気にせず過ごして数年。
どうやら数十年前と変わらず世の中には素晴らしい音で溢れている様だ。
そして素晴らしい色と素晴らしい日常に溢れている。
10月はジュノサイドという小説を読んだ。ストーリーは文句無く面白かった。
そしてナゼ人は人を苦しめるのかを考えたが辞めた。
多分そこに答えは無い。
世の中にはフェンスで囲われた土地や線で区切られた土地があって、
同じように相容れない考えや信仰や文化や風習や習慣がある。
1つの答えを導き出すのは困難どころか愚行だ。
「いいんだよ。」
俺は誰にでも言えるかどうか?
そういう方向での考察が必要だ。
世の中は蜘蛛の巣のように区切られたフェンスと素晴らしい色と音で溢れている。
今日の一言・・・プラトン
「 目的が善でなければ、知識は害となる。」
何度聴いても涙が溢れるのは、俺が「I」と「You」と生きているからだ。