a day in the gatela

主に趣味のギターにまつわる内容を書いています。コメントや質問等、お気軽にどうぞ。

毎日


気温や天気の変りように、ちょっとだけ気を使う。


さてさて、今俺が毎日勉強しているのは統合失調症鬱病双極性障害といった
いわゆる精神障害のとこ。


この分野はまだ解明されていない事が沢山あって、答えは全く出てこないんだけど、
何冊も本を読んで、臨床心理士さんやケースワーカー精神保健福祉士やドクター
はもちろん、障害を持っている当事者にも何度も話を聴いて思った。
「勉強し続けなければいけない」

ななんでかって、知的障害についての支援や制度はほぼバッチリ経験も知識も貯えた。
障害の特性や環境設定、要は福祉的視点で当事者を支援できる。
身体に障害を持つ多くの当事者は、補装具を使用する。これも福祉界では一般的で、
珍しくも何ともない。


精神は、俺には何も糧がなかった。ただ、福祉的視点だけでは全くダメ。
大切なのは医療。しかも精神医療って製薬会社とガッチリ癒着でもしてんのかな。
やたら薬が多い。覚えるのも大変だ。


ちなみに、フィンランドではオープンダイアログって対話での治療が進んでる。
薬はほとんど使わない。全く使わない場合も多い。
メンタル病んで出される薬は、種類や量にもよるけど突然死の確率がかなりアップ
するらしいから、日本でもオープンダイアログが広まればいいけど、おそらく無理
だろうなぁ。