久し振りに馴染みの楽器屋に行きまして、
ムショーにジャズマスターが欲しいのです。
凡そ20ギター円。さてと、貯金すっか。
それと、今更だけど陰日向に咲くを読んだ。
簡単な本だからスラスラ読めたけど、如何せんその前に読んだのが銀座のカラス。
芸人と日本を代表するような作家を、小説の畑で戦わせるのはナンセンスとはいえ、
その勝負に挑んで来たのは芸人。ま、当然完敗。
銀座のカラスは何度も何度も味わいたくなる人の残り香がある。
陰日向に咲くは読み切った時の味わいが終わると部屋の静けさだけが残る。
