a day in the gatela

主に趣味のギターにまつわる内容を書いています。コメントや質問等、お気軽にどうぞ。

モノを言う

人が居て。
あの人はあんなに頑張ってるのに、あの人は頑張ってないと言う。
正直、俺はそういう無神経な意見に全く興味はない。
なので、少しばかり怒りの感情が出た自分への未熟さが不愉快だった。

人を比べるって視点は、例えどんな場合にでもするモノではない。
意味が無いし時間の無駄だ。関係は悪くなるし、むしろその手段としては申し分ない。


さてと、ボヤキ終了。

ところで、10月12日は誕生日だった。
朝、7:00の出勤時、子ども達が「早く帰ってきてね、秘密だけど」
と、明らかな秘密という矛盾した俺の誕生会企画を耳打ちした。

残念ながら17:00きっかりに退社出来るはずも無く、自宅に着いた
のは22:30。「子ども達、ずっと待ってたよ」と嫁。既に眠っていて
計画はまさに夢に終わってしまった。

辛かったなぁ、正直帰ってあげたかった。
他人を助けて家族の絆に目を背ける父を、子どもはどう感じてたろうか。
父はそういう仕事をしている、と育てる中で伝えて行こう。

俺は、人を預かる仕事をしているのであるから、預かる以上はなにかあれば
対応しないといけない。そんな事を庭に出てタバコを吸いながら考えてたら、
月の周りに大きくてきれいな光の輪。

残念ながら、今日まで子どもが起きる前に出勤し、寝た後に帰宅してばかりで、
やつらの計画がどうなったのか、それはまた来年か、もう無いか。
無いな、子どもの3日は早くて長い。そして記憶と学習をする。