高校生の時のギターヒーローにポールギルバートがいた。もの凄い速弾きと独自のファッションセンスで驚いた。
で、サンフランシスコのこのライブも当時ビデオで発売されてて僕は買った。何度も見た。で、この曲を聴いた時に思ったのは「かっこいい曲だ」っていうロック少年の模範解答ともう1つ。「ジャニスジョップリンの香りがするぞ」だった。
で、今日なんとなく音楽かけっぱなしでだらだらしてたらこの曲がかかった
ハンブルパイってバンドらしい。30年越しに原曲にたどり着いたわけ。
気になってウィキって見たらピーターフランプトンが在籍してたのね。そして活動時期としては1969年〜1970年の2年間は活動時期がかぶってる。ジャニスが死ななければ。
結果、やはりというか自分の感覚は合っていたというか、あの頃には70年代の曲の特徴は身につけていたんだな、と思うと嬉しい訳であります。
1970年〜2000年はサウンドや曲調などから、知らない曲でも何年頃に発表されたものかは分かり易いですよね。
そして2000年以降激ムズになるという。僕は2002年には父親になって第一次音楽中断期に入るので、それと合わせてハードル上がりまくり。
2年後には次男が生まれて、その2年後にはマイホーム買って、弦は錆びっぱなしだったな。
音も話も時代も変わっていく。
でもニッキーシックスとセッションするまではギターは辞めない。