a day in the gatela

主に趣味のギターにまつわる内容を書いています。コメントや質問等、お気軽にどうぞ。

最新と旧式

動画も写真もない日記です。

 

先日、エフェクターボードの製作に取り掛かるという内容をあげまして。手持ちのエフェクターを押し入れから引っ張り出しておるのです。

 

クライベイビー、MXRのアナログコーラス、デジテックのドロップが出て来ました。ボードの核にはflyrig5で行きます。

flirig5もワウもコーラスも、今では最新機種が出ています。そこで「買い換えようかな」なんて気持ちが出て来ます。

 

この感覚、数年前までカメラに没頭していた時に本当によく味わいました。レンズもカメラも最新が最高、欲しい時が買い時なんて言葉も仲間内では合言葉のようでした。

ただし、これまでの機材の価値が最新機種の登場で下がるかと問えば、答えは否なんですよね。今日までいい音を出していたエフェクターが、最新機種の登場で音が悪くなる訳ではない。壊れるまでは変わらずいい音を出し続けてくれる訳です。

 

ここに気がつくと、というか胸に刻むと取っ替え引っ替え買い替えをすることが無くなって創意工夫、腕を磨く。機材に頼らないで腕を磨くことに幾分か集中できると思います。

 

さて、そこで私はまず試作ボードを作ることにしました。初めはオーハイというストライモンのパワーサプライ、BOSSのチューナー等も揃えようと思っていたんですけど。ま、いつか買うかもしれませんが。買うでしょう、いつか。

 

試作はドロップ、flyrig5、MXRの10バンドイコライザーでやってみようと思います。ドロップを入れたのは私はフロイドローズタイプのギターも使いますし、なによりflyrigの前にはいつか何かしら置くだろう可能性が非常に高いので、1つ分のスペース確保という感じですね。

パワーサプライはマクソンの六千円くらいで買ったやつがあるのでひとまずそれで。これまでもそれでflyrigを動かしていましたし。

 

最低限からベターをゆっくり探すことにしました。言うほどライブも無いし、今のところベッドルームギタリストになっちゃってますから。