a day in the gatela

主に趣味のギターにまつわる内容を書いています。コメントや質問等、お気軽にどうぞ。

デフレパード Love Bites

は80年代に発展したロックバンドのバラードの中でもかなり優秀な曲と思ってます。


Def Leppard - Love Bites

 

ギターのクリーンサウンドによるイントロからAメロが始まり、Bメロ、サビに行ってまたイントロのコード進行でブリッジを作り2番へ。王道の進行でグッドメロディ。

そしてこの曲のギターソロはエアロスミスのエンジェルと同じくクリーンサウンドで、控えめなものも良いです。正しくはエンジェルはクランチサウンドですが。

 

ともかく時代的にはギンギンに歪ませてディレイ、リバーブ、コーラスをかけてハイテクニックなソロが多かったのですが、ソングライティングを優先させることで年数が経った今でも古臭くなりすぎない曲の良さを感じられると思います。

 

が、がですよ。当時のハードロック好きギターリストからすると、やはり若干の物足りなさもあるわけです。そこでソロの部分のみ、こうしてみました。(音割れてます。すみません。)


Def Leppard - Love Bites-solo 【AtoZ-D】

 

で、やってみると急にダサくなってしまうんですね。まぁ、やる前から分かってはいたんですが。時代に流されるプロデュースをされなくてほんとによかったと思いました。

ギタリストのフィルコリンには、ギターに対しての影響は受けていないのですが、名曲、代表曲の多いデフレパードを何十年も続けていることは尊敬しております。