a day in the gatela

主に趣味のギターにまつわる内容を書いています。コメントや質問等、お気軽にどうぞ。

自分にマツワル

数字をテーマにしばらく続けよう。
なので、当然個人的な内容であるから、これを読む人には全く益は無い。
はっきり言って時間の無駄だ。


それでも、無駄が無くてナニが楽しい人生か、と問うてみたら読むか読まないかの答えに至るのだ。


早速いくぞ!
初回となる今日はギターの話。ホラ、無駄でしょ?でもいくぞ。


まずは14。これはギターを始めた頃の年齢で、当時はバンドブームの末期。
イカ天を録画して突然ダンボールに意表をつかれ、ブランキージェットシティ
のデビューを見守っていた時期でもあり。エロ本を買い漁っていた時期でもある。


次に20。買って手に入れたギターの数で、正直全ては思い出せないけど、圧倒的に
ギブソンフェンダーが占める。とはいえ急遽メタル魂に火がついてペラペラネックの
フロイドローズを買うことも有り。ただ、行き着いた先は335。エレキギターはこれが
あれば他は要らないと全て手放した。56ゴールドトップに未練が残る。


とくれば35。買ったエフェクターの数。これもいろいろ思い出しながらやってみたけど
全てはムリ。アホみたいにオーバードライブとディストーションを沢山試した。空間系は
ディレイ、リバーブフランジャー、コーラスなど使用するも飽きる。
鳴らすならアンプ直でアンプのリバーブ使えば良いじゃん、となって、現在はボリューム
ペダル、ワウ、ブースターのみ。一番良く使うのはボリュームペダル。これエフェクターじゃないな。


音の出口の7。アンプの数。真空管アンプの気持ち良さを知ったから、容易に買えなくなって変えなくなって
数が少ない。好きなのはフェンダー。音作りの基本はクリーンサウンド。ロックやメタル気分の時はメサブギ。


全く思い出せないのがライブの回数。ステージとか路上とか土手とかの記憶は案外あるんだけど、数がさっぱり。
作った曲の数も覚えてない。残した音源はレコード棚とかハードディスクとかに埋もれて数える気も起こらない。

6,000,000円。入り口から出口まで頑張って思い出して、当時の購入金額調べてざっと。どこにそんな金があったんだ?
約200,000円と酒とプライスレスな記憶。これはギターを弾くことで得た数字。因に20万円は音源の売り上げ。
一時期宅録に凝ってCD−Rで売りさばき、しかも気に入った曲を別バージョンとかセコいの作って小遣いを得た。
但し、すぐ飽きた。音楽は空気の振動。
別に金が欲しくて鳴らしてる訳じゃないし。クイブチは働いて稼ぐ。


収支報告=約5,800,000円の赤字。但しクドい様だけどプライスレスな楽しみ。


う〜ん、アサマシイ俺が行き着いた先は金の話か。全然プライスレスで豊かな話じゃなかった。


つか、あまりにも身近な数字で思い出すのが大変だ。滅茶苦茶時間かかった。ギターやらない人に例えるならなんだろ。
よく解んないけど、次はもっと低い数字にしよう。
となると、恋愛か?


今日の一言・・・織田信長
「 必死に生きてこそ、人生は光る 」